2024年8月30日の「ザワつく!金曜日」に、
福島の名物、「飲みずらい」飲むヨーグルトなるものが登場するらしく!
これは、福島の会津中央乳業の「ソフトクリーミィヨーグルト」という商品。
四角い紙パックの中身は、飲むヨーグルトなのに、固体のヨーグルトがお豆腐のように詰まっていて…。
とってもストローで吸えたものではない!という「なんで!?」の詰まった商品。
固い飲みずらいヨーグルトになった理由は?
「ソフトクリーミィヨーグルト」が誕生した昭和56年当時(1981年)、まだ食べるヨーグルトが主流の頃、
大手メーカーから飲むヨーグルトが出だしたそうです。
会津中央乳業さんでも、会津の牛乳で飲むヨーグルトを作ろうとしたところ、
これを作る機械が高くて入れられなかったのだそう。
そこで思いついたのが、すでにあった食べるヨーグルト用の設備を使って、それを限界まで柔らかくして、飲むヨーグルトにしてみようという発想。
「ソフトクリーミィヨーグルト」の固さのわけは、そもそもが食べるヨーグルト用製造機で作られていたものだからだったのですね。
普通の飲むヨーグルトは飲みやすくするために発酵が浅いそうですが、
「ソフトクリーミィヨーグルト」は、ストローで飲める限界の固さまで発酵しているそうです。
それがまた、濃厚でクリーミーな美味しさの秘密にもつながっているようで。
どうすれば飲めるの!?
この商品は、振って振って振って振って、とにかく振って、液状にして飲むヨーグルトなんだとか!
パッケージにも、「よく振ってお飲みください」と書かれていますよ。
「飲みにくいヨーグルト早飲み世界大会」なるものも開かれているそうですね。笑
Link: 「会津の雪ソフトクリーミィヨーグルト プレーン」の商品ページ (ページ末尾)
※オンラインでのお取り寄せも可。(9本で1800円)
東京などでは、成城石井でも取り扱いがあるようです(ちょっと割高という声も)
Link: 「ザワつく!金曜日」公式サイト
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