2024年10月7日の「帰れマンデー」は、裏磐梯から猪苗代湖へ向かうグルメ旅!
ゲストは、菜々緒さんと宮川大輔さん。
猪苗代湖畔にたたずむ白亜の洋館でいただく絶品グルメとは何でしょうね!?
スイーツか、それともケレーなるものか!?
まずは、この湖畔にたたずむ謎の洋館についてのご紹介から!
旅のゴール「白亜の洋館」とは?
旅のゴールは、昭和天皇など数々の皇族が訪れた「湖畔の森の奥にたたずむ謎の洋館」!
こちらは、猪苗代湖畔に立つ「天鏡閣(てんきょうかく)」かと!
明治の終わり、有栖川宮威仁親王殿下の御別邸として建設されたもの。
天鏡閣本館、別館、表門は、国の重要文化財に指定されています。
ルネッサンスを基調とした木造2階建ての明治洋風の建築物。
緑の森の中にたたずむ白亜の洋館、とても素敵ですね。
Link:「天鏡閣」の公式サイト
「天鏡閣」という名前の由来は?
1908年(明治41年)9月、皇太子嘉仁親王殿下(大正天皇)がこの御別邸を「天鏡閣」と命名されたそうですね。
これは、李白の句「明湖落天鏡」に由来しているとのことなのですが。
この読み方や意味は・・・?
この漢詩の読み方
漢詩の句「明湖落天鏡」は、「めいこ てんきょうにおち」と読むそうですよ。
(または、「めいこは てんきょうを おとして」だそうです)
ざくっとした意味としては、湖が「天の鏡」と見まちがえるほどに美しいと詠う句のようです。
当時、別邸から見えた猪苗代湖の美しさから、この「天鏡」の文字を取り命名されたのかもしれませんね。
ちなみに、「天鏡」というのは、李白の別の詩にも出てくるようで、
そちらでは天をゆく月の輝きが「鏡」のようであるとたとえられています。
参考)国会図書館の「国訳漢文大成」などを参照。
白亜の洋館で頂く「絶品グルメ」とは?
「天鏡閣」でいただける絶品グルメを予想!
かつてないほど優雅で上品なフィナーレになるとのことなのですが。
おそらくこれは、「ティールームでいただくスイーツセット」でしょうかね!?
それか、「庭園のガーデンカフェでいただくケレー」か!?
ティールームでいただく「ロイヤルティー&スイーツ」
天鏡閣の賓客食堂はティールームとして開放されており、そこでティーセットをいただけます。
紅茶かハーブティーと季節のスイーツセットが830円でいただけるそうですよ。
スイーツは、天鏡閣オリジナル紅茶や裏磐梯産のハーブティーに合わせた季節のスイーツだそうです。
スイーツは、猪苗代町にある「お菓子工房 Fuchs Berg -ふくすべるぐ-」によるオリジナルのものだそう。(ふくすべるぐの「食べログ」はこちら)
Link: 天鏡閣のロイヤルティー&スイーツについてはこちらを (公式サイト)
庭園のガーデンカフェの「ケレー」
また、天鏡閣庭園のガーデンカフェでは、福島県産食材を使った軽食もいただけるそうで。
メニューは以下のとおり。
天鏡閣ケレー、コロッケレー、メンチカツ、ケレーパンなど。
「カレー」ではなく「ケレー」という響き、なんとも趣のあるものですよね。
カレーは、明治の人には「ケレー」と聞こえたそうで、この明治時代の建物にちなみ、
「ケレー」とされたという話も。
参考)「天鏡閣☆オリジナルグルメご紹介♪」(じゃらんブログより)
Link: 天鏡閣ガーデンカフェについてはこちら (公式サイト)
「絶品グルメ」の正体は?
さて、帰れマンデー一行がいただく絶品グルメとは一体どのメニューなのでしょうか!?
正解は・・・ティールームでいただけるロイヤルティー&スイーツセットでしたね!
フルーツロールケーキや季節限定の桃のゼリーをご堪能されたご一行様でした♪
お疲れ様でした!
★「道の駅 猪苗代」でお買い上げの伊達さんオススメ福島土産はこれ↓
Link: 「帰れマンデー」公式サイト / 「帰れマンデー」公式X
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