2024年10月28日放送の「Qさま」は、日本の世界遺産の貴重映像ランキング！
ジャーナリストが選んだランキングベスト10の結果を、紹介された映像のご紹介と共にお伝えします！
「佐渡金山」や「比叡山延暦寺」「富士山」「八幡製鉄所」「屋久島」などが登場する中、
1位に選ばれた貴重映像は今年話題のあの世界遺産！
日本の世界遺産・貴重映像ベスト10
第1位：佐渡島の金山（新潟県）
2024年7月に登録。1950年、実際に手作業で金を採掘する超貴重映像が紹介されました。鉱石を選別する様子も。
第2位：日光東照宮（栃木県）
1999年登録。1945年10月、終戦直後、GHQの人々が観光で訪れた貴重映像が紹介されました。東照宮の美しさに魅了される様子も。
第3位：奄美大島（鹿児島県）
2021年登録。1953年、終戦後、まだアメリカ統治下だった時代の人々の生活を映した貴重映像が紹介されました。段々畑での耕作の様子や、子供たちが裸足で通学する様子なども。
第4位：八幡製鉄所（福岡県）
2015年登録。1926年、当時2万人以上が働いていた製鉄所内部の超貴重映像が紹介されました。
第5位：知床（北海道）
2005年登録。1962年、夏場だけ漁のために知床へ来て働く人々の生活を映した貴重映像が紹介されました。
第6位：富士山（山梨県・静岡県）
2013年登録。1948年、富士山の山頂測候所での観測の様子を記録した貴重映像が紹介されました。山頂にあった富士山レーダードームをヘリコプターが運ぶ模様の映像も。
第7位：比叡山延暦寺（京都府・滋賀県）
1994年に登録。1926年、雪が積もる中、参拝のために延暦寺を訪れる人々の貴重映像が紹介されました。また、1939年撮影の子供たちの修業の様子の映像も。伊藤博文ほか、武蔵坊弁慶、親鸞、瀬戸内寂聴さんらが延暦寺で修業されたそうです。
第8位：屋久島（鹿児島県）
1993年に登録。1953年、初めて発電所が出来た歴史的瞬間の貴重映像が紹介されました。現在は禁止されている屋久杉の伐採光景の映像も。
第9位：姫路城（兵庫県）
1993年に登録。2009年の「平成の大修理」の貴重な記録映像が紹介されました。
第10位：厳島神社（広島県）
1996年に登録。1930年の映像や、1946年に撮影された色褪せた大鳥居の貴重な映像が紹介されました。ヘレンケラーは3度の来日のうち2度、厳島神社を訪れている。
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