2024年6月17日の「帰れマンデー」は、群馬県・みなかみ~尾瀬エリアのグルメ旅!
旅のゴールで目指すのは、「東洋のナイアガラ」と称される名瀑の奥に浮かぶ「謎の開運島」!
(※名瀑の「瀑(ばく)」とは、「滝」などを指す言葉のようですね)
ここは、群馬県沼田市の「吹割の滝」がある吹割渓谷にある島のようですね。
この「吹割の滝」は「東洋のナイアガラ」と称される名瀑(ばく)。
「謎の開運島」とは? そこには何がある?
この滝だけでもすごいのですが、この名瀑の奥に浮かぶ島に、今、人が殺到しているとか。
遊歩道から浮島橋を渡った先にあるのが浮島。
ここにあるのが「浮島観音堂」。
ここに安置されている浮島如意輪観音(うきしまにょいりんかんのん)は、
あの日光東照宮の「眠り猫」をはじめ数千の彫刻を完成させたと言われている
名匠・左甚五郎(ひだり じんごろう)作と伝えらえているそうですよ!
左甚五郎が何度か日光を訪れた際に、この地に泊まり、
なんと一夜で彫ったと伝わる観音像なのだそうです。
この観音堂自体の創設は、記録によれば平安初期とのこと。
ただ、平成2年4月26日に、観音像がようやくここに安置されるまでには(なんと97年ぶりに)、紆余曲折あったようで。
なぜ「開運島」なの?
観音像が安置されている浮島観音堂では「願いごま」(1本200円)にお願い事を書いて納めることができるそうです。
1年間に納められた「願いごま」は山伏によって焚かれ、秋(隔年10月)に行われる「吹割観音まつり(大護摩行)」で成就が祈願されるそうですよ。
ここがなぜ「奇跡の場所」、「開運島」などと言われるのか、
この「願いごま」のことなどが関連しているのかもしれませんね。
番組で詳しく紹介されるのが楽しみです!
★「大護摩行 吹割観音秋祭り」の写真がこちらのドライブイン公式サイトに。
吹割渓谷および浮島・浮島観音堂の場所はこちら↓↓
場所:沼田市利根町追貝
★以下、浮島も含む、吹割の滝や渓谷一帯については自治体等の紹介がとても詳しいです!
Link: 群馬県沼田市の「吹割の滝」紹介ページ
Link: 「吹割の滝」のほとりにある大型観光ドライブイン「伽羅園」の滝紹介ページ
※上記ページの「浮島観音堂と浮島如意観音像」ページの写真もとても綺麗ですよ!
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