2025年7月19日(土)にテレビ東京で放送された、
「47都道府県 プロ150人が感動した花火ランキング2025」の結果を一覧でまとめています!
約900も開催されるという日本全国の花火大会のうち、
花火師と花火鑑賞士に一斉アンケートを実施の上で決定されたランキングの発表結果です!
「花火大会2025」のランキング結果
1位:山形県「赤川花火大会」(8月16日に開催予定)
感動日本一、大パノラマ花火!約4万人が来場。90分間で約12000発の打ち上げ。観客席と花火が近く、上空を見上げる形の花火大会。フレームからはみ出すような大迫力で、花火を全身で感じられる。エンディングの花火に選ばれる曲にも注目が集まる。
2位:秋田県「全国花火競技大会(大曲の花火)」(8月30日に開催予定)
秋田県大仙市雄物川河川敷で、4時間半でおよそ18000発が打ち上げられる。土浦の花火大会と並び、内閣総理大臣賞が与えられる権威ある大会。45歳以下のみが参加できる若手の登竜門として春の大会も開催。
3位:愛知県「ISOGAI花火劇場」(12月20日に開催予定)
名古屋港を舞台に行われる、音楽とストーリーに合わせた劇場型のミュージカル花火が感動的。
(第4位の岡山の花火も手掛ける日本屈指の花火会社「磯谷煙火店」によるもの)
4位:岡山県「岡山国際サーキット場花火大会」(7月19日に開催)
西日本最大級を目指し開催3年目を迎える花火大会!超穴場の花火大会。サーキット場という最高の音環境で楽しめるメロディー花火。
5位:長野県「長野えびす講煙火大会」(11月23日に開催予定)
その昔、厳選された花火師しか参加を許されない大会であったことから、花火師たちの間で「出世花火」と呼ばれている。空気の澄んだ11月に開催されるため、色がきれいで、音もクリアな点がオススメポイント。
6位:福井県「三国花火」(8月11日に開催予定)
北陸最大級の花火大会。海が花火で染まる!?名物は「水中花火」。走行中のボートから花火玉に火をつけ投げ入れては逃げるという危険な作業を繰り返す方法で打ち上げている。
7位:新潟県「長岡まつり大花火大会」(8月2日、3日に開催予定)
日本一長い信濃川で開催。毎年100万人を動員する日本三大花火大会の1つ。見どころは、復興祈願花火フェニックス(平原綾香さんの「ジュピター」がBGM)。その規模、約2kmにも及ぶ大スケールの花火(新橋ー東京間くらいの距離)。
8位:大阪府「なにわ淀川花火大会」(10月18日に開催予定)
大阪最大級規模の都市型花火大会。およそ45万人を動員。
9位:神奈川県「いせはら芸術花火大会」(毎年5月に開催)
「大山阿夫利神社」の大山参りで有名な伊勢原の地で行われる花火大会。関東では珍しい愛知県「磯谷煙火店」(花火師界のBIG4の1つ)の花火師が打ち上げる花火を見られる。
10位:愛知県「豊田おいでんまつり」(7月27日開催)
約60年続く、東海地区最大規模の花火大会。見どころは、手筒花火とナイアガラ花火(高さ30m×幅500m以上)。
11位:徳島県「にし阿波の花火」(11月8日に開催予定)
令和から始まった、秋に開催される中国・四国地方唯一の花火競技大会。西日本最大級、約2万発の打ち上げ。珍しい観客参加型の花火大会。フォトコンテストでグランプリに輝くと公式カメラマンとして招待&特産品プレゼントも。東京からは、日本で唯一定期運航中の寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」で向かうのがオススメ。
12位:山梨県「The 絶景花火 Mt.Fuji 2025」(来年4月25日に開催予定)
2020年に初開催。富士山と花火の共演!日本で唯一、世界遺産に咲く絶景花火。アメリカ・スペインの有名花火も参戦。花火師界のBIG4(長野県「紅屋青木煙火店」、愛知県「磯谷煙火店」、群馬県「菊屋小播花火店」、山梨県「齊木煙火本店」)すべてが集結!
13位:熊本県「やつしろ全国花火競技大会」(10月18日に開催予定)
およそ14000発の打ち上げ。八代市の人気グルメや名産品を販売する物産展(およそ30店が出店)の開催も魅力!
14位:茨城県「土浦全国花火競技大会」(11月1日に開催予定)
上野駅から電車で約45分。20000発もの花火を見に、60万人が訪れる大会。内閣総理大臣賞を競う大会!
15位:山梨県「神明の花火」 (8月7日に開催予定)
東京から車で約2時間、「笛吹川」河川敷で開催。見どころは、イルミネーション花火と虹色のブーケ。
★2025年夏の「花火大会」のテレビ放送の情報をまとめています↓

Link :「花火ランキング2025」テレ東の公式ページ