2025年2月24日の「帰れマンデー」は京都の旅！
ゲストは、羽田美智子＆藤木直人＆髙地優吾(SixTONES)さん。
世界遺産登録30周年記念に伴い「特別公開」されている国宝＆秘仏が続々と登場するようです！
以下、番組に登場すると思われる特別公開中の国宝＆秘仏を、
「祇園」「北野天満宮」「東寺・西本願寺」のエリア別に一覧でまとめています！
巨大龍から、頭が大きくなった仏像、五重塔、立体曼荼羅、完全非公開の「飛雲閣」まで盛りだくさん！
「祇園エリア」の国宝とは！？
「畳108畳分の超巨大龍」とは！？
これは、京都最古の禅寺「建仁寺」法堂の天井に描かれている「双龍図」のことかと！
鎌倉出身の小泉淳作画伯により、建仁寺創建800年を記念として描かれたもの。
※この天井画は特別公開のものではありませんが、今現在、「建仁寺 西来院」にて特別公開中の文化財財も！
Link：「建仁寺」の公式サイト（「双龍図」の紹介はこちらに）
「北野天満宮」エリア
「考えすぎて頭が大きくなったお多福阿弥陀」とは！？
これは、「椿寺」とも呼ばれる、創建1300年の「地蔵院」で特別公開中のご本尊「五劫思惟(ごこうしゆい)阿弥陀如来像」のことかと！ なんと背中にまで髪の毛が！
★この初の特別公開は、3月18日まで。(詳細は「京都観光navi」にて）
「東寺・西本願寺」エリア
国宝「五重塔」の内部が特別公開中なのは！？
この特別公開中の国宝は、京都のシンボル、東寺(教王護国寺)の「五重塔」の内部(密教空間)ですね！ 仏像や絵があるのは、初層のみとのこと（上階は大工さんの足場のみ、と）
日本一高い木造塔かつ世界遺産にして国宝の五重塔の内部を見学できるのは、3月18日まで。
★「京都観光navi」では3/18までとありますが、「東寺」の公式サイトには春期の特別公開として、4月26日(土)〜5月25日(日)のお知らせも出ていますよ！
Link：「東寺」の公式サイト（「五重塔」の紹介はこちらに）
場所：京都市南区九条町1番地
羽田美智子さんを救った「21体の仏像が密集する宇宙空間」とは！？
こちらは「東寺」の講堂にある「立体曼荼羅」のことかと！
この作品は、弘法大師空海によるもので、21体のうち16体が国宝と！
密教の教えをわかりやすく表現した曼荼羅を、よりリアルに伝えるために立体で具現化したもの。
Link：「東寺」の公式サイト（「立体曼荼羅」の紹介はこちらに）
場所：京都市南区九条町1番地
羽田美智子さんの「人生を変えた場所」の意味とは！？
20代後半の頃、次々と新しい人が出てきて、自分はどうやっていったらいいか、このままやっていけるのか、ちょっと苦しい時期があったそうです。
そんな時にここに来て、観光客が熱心に仏像を見て「素晴らしい、素晴らしい」と言う姿をご覧になり、「こうやって人間も熟練していくと、称賛に値する生き方をしていれば、絶対に自分は古くならない。古さとか歴史に人は共感する。ちゃんと認めてくださると思って、ちゃんと生きていこうと思えた」と。
競争ではない、自分らしく輝いていけばいいと思わせてもらった大事な場所なのだそうですよ。
完全非公開！謎の国宝建築「飛雲閣」とは！？
一行が訪れた完全非公開の「飛雲閣」とは、「西本願寺」にある国宝建築物！
エリザベス女王も訪れたという、金閣寺・銀閣寺と並ぶ楼閣建築。
この空に浮かぶ雲のような「飛雲閣」へは、当時、小舟で池を渡るしかなく、
その貴重な玄関口も紹介される模様！（今は、石橋で渡ることができるそうです)
ただ残念ながら、今現在は公開されているという情報が見当たりません。(秋ごろに期待！？)
Link：「西本願寺」の公式サイト（「飛雲閣」の紹介はこちらに）
西本願寺で特別公開中の「書院」も紹介されましたね！
(書院の特別公開については、「京都関東navi」に。3/4までの公開）
以下、「西本願寺」公式インスタによる「飛雲閣」の外観画像です。
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他、世界遺産30周年記念で特別公開されている「非公開文化財」については、
京都観光オフィシャルサイト「京都観光navi」にまとめてお知らせが出ていますよ！
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