2025年2月10日の「帰れマンデー」は、「白川郷」スペシャル！
白川郷（岐阜県）は、世界遺産登録30周年を迎えるそうですよ。
ゲストは、高島礼子さん、柳沢慎吾さん、ロッチ中岡創一さん。また、にぎやかそう笑。
旅のゴールで、世界遺産「白川郷」の非公開エリアに特別潜入するそうですね！
この、テレビ初公開エリアとはいったいどこなのか？
超お宝、「世界遺産絵師のふすま絵」とは一体、誰が描いた、どんな襖絵なのか！？をリサーチ！
「テレビ初公開エリア」とはどこ？
ここは、ズバリ、白川郷にある「明善寺」でしたね！
ここは、合掌造りの寺として知られる、1736年に創建されたお寺です。
本堂、鐘楼門、庫裏などから成るそうですが、
今回、特別に公開されるエリアというのは、「庫裏」と呼ばれる場所。
この「庫裏」は、現在、郷土資料などを集めた「明善寺庫裏郷土館」となっているエリアです。
なんと5階建てもの大きな合掌造りの建物で、岐阜県の重要文化財にも指定されているのだとか。
こちらには、当時の生活模様がうかがえる農具や炊事用具など、貴重な品々が展示されているそうですよ。（番組では、「住職の住まい」という説明でした）
ここに囲炉裏もあるようなのですが、一行が向かうのは、この囲炉裏の奥の「非公開エリア」のようで。
「明善寺庫裏郷土館」については、「じゃらん」や白川村の紹介ページなどがオススメ↓
Link:「明善寺庫裏郷土館」(じゃらんより) ／ 「白川村」の紹介ページ
「世界遺産絵師」とは誰？どんなお宝が？
さて！一行がゴールで目にするのが、「世界遺産絵師のふすま絵」とのことなのですが、
この「絵師」とは一体誰のことで、どんな「襖絵」が所蔵されているのでしょうか！？
こちらは愛媛県ご出身の画家、浜田泰介(はまだ たいすけ)さんのことでしたね！
京都の世界遺産「醍醐寺」などに浜田さんの障壁画があるそうです。(1999年作)
その世界遺産の障壁画を描いた絵師ということで、浜田泰介さんのことでした。
「明善寺庫裏郷土館」のテレビ初公開エリアには、そんな浜田さんの作品が所蔵されていて。
それが「襖絵」でしたね！
★実は、浜田画伯のインスタに「略歴」の書かれた画像がアップされていて。
そこには、2006年「白川郷（世界文化遺産）明善寺襖絵」と記されています。
こちらです↓
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もう1つ、参考サイトがこちらにも！
熊本にあるアートギャラリーの浜田画伯のプロフィールにも、2006年「襖絵」との記載が。
ただ、残念ながら、この「襖絵（ふすまえ）」については、公開されている画像が見当たりませんでした。
今回、番組で初公開され、その美しい襖絵の全貌が明らかに！
「四季を描いた5枚の襖絵」、美しかったですね～～～。
すすきと月、雪景色などの秋・冬の作品に、
岐阜県高山市の臥龍桜・京都円山公園の桜を描いた春の作品、
白川郷の向かいの山の稜線を描いた夏の作品など。
ここは、法要の時の「法中部屋（ほっちゅうべや）」といって、
お坊さんの控室だったりする場所なので、一般には公開されていない場所なのだそうです。
でも、「明善寺」本堂にも、浜田さんの障壁画があり公開されていて。
そちらは非公開ではなく、本堂で見ることができるそうですよ！
浜田さんは、富士山を多く描かれていらっしゃり、その代表作は「赤富士」なのだそうです。
本堂には、浜田画伯のそんな富士山の障壁画などが掲げられているそうですよ。
以下、本堂の障壁画については、以下の記事などがオススメ↓
白川郷の歴史を間近で感じる「明善寺庫裡郷土館」を見学 (exciteニュース)
また、浜田泰介さんのご紹介は以下が詳しくてオススメです↓
世界遺産の醍醐寺にも作品のある浜田泰介の代表作を紹介｜浜田泰介の略歴や作品の価格相場を徹底解説（美術品買取専門店の解説）
浜田さんは、なんと今年、御年93歳！ インスタもありますよ～～。
Link: 浜田泰介画伯のインスタ
このインスタでも、ちょうど、ご自身の描かれた明善寺本堂の障壁画が紹介されています。(動画)
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Link: 「帰れマンデー」公式サイト / 「帰れマンデー」公式X
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