2024年夏の高校野球の第6日目、第2試合に注目の東海大相模高校(神奈川県)が登場!
2019年の大会以来、5年ぶりの甲子園出場だそうです。
初戦は、2年連続出場の富山商と対戦します。
そんな東海大相模のエースと言えば、3年の藤田琉生(ふじた りゅうせい)投手。
高校生No.1ピッチャーとも称される、注目を集める選手の1人。
元バレー選手の両親ゆずり、身長198センチもの大型左腕投手の活躍、楽しみです!
以下、藤田投手のプロフィールを簡潔に。
生年月日:2006年(平成18年)11月17日 (さそり座かな)
出身地:神奈川県藤沢市
身長・体重:198cm・96キロ(中学3年の時点で192センチも!今年にかけて体重を7キロ増!)
最速記録:148キロ(3年時の記録)
野球を始めた時期:小学1年時に羽鳥ファイターズ(軟式チーム)で野球をはじめ、中学時代は湘南ボーイズに所属し日本一を達成。
ご両親の身長:父・佳典さんは185センチ、母・賢枝さんは182センチ(元NECのバレーボール選手)
<藤田投手が才能を開花させたと言われる時期は?>
なんと、今年、2024年春のこと。
高校入学以来、もがき続けたエース。2年生の夏前には左ひじを疲労骨折も。
ただ、このアクシデントを進化へと変えたことが大きく成長へとつながったようで。
(入学以来、監督から「体重を増やせ」と言われ続け、ここが転機とみて食生活も改善したそう)
冬を超え、体重も7キロ増加。130キロだった球速も安定して140キロ中盤を記録するように。
思い通りにいかないと顔に出てしまう、そんな精神面での課題も乗り越え、
心身ともに整い、迎える甲子園デビュー。
7月に行われた神奈川大会には、5球団13人のスカウトが視察に訪れたそう。
気になるスカウト陣の評価は以下の記事にて↓↓
参考) 東海大相模・藤田琉生が3回完全 198センチ左腕にスカウト5球団13人が熱視線/神奈川県大会(サンスポ)
藤田くん、そして2年生の福田投手ともに、大阪入りしてから少し調子を崩していたけれど、
立て直したというニュースを読み安心しました。
参考) 甲子園】東海大相模の左右2枚看板が仲良く感覚取り戻す プロ注目・藤田琉生「修正できた」
2024年8月12日(月)、甲子園球場の日中の天気は晴れ。最高気温は35度強。
さぁ、いよいよ第6日目の戦いも始まります!
楽しみです! みんながんばれ!
その他、参考記事)
元バレー選手の親ゆずりの長身 遅咲きエース、東海大相模・藤田琉生 (SPORTS BULL)
東海大相模・藤田琉生3回完全 5球団スカウト視線くぎ付け 吐くまで食べ体重7キロ増/神奈川 (日刊スポーツ)
「富山商-東海大相模戦みどころ」東海大相模・原監督は甲子園初勝利なるか!初戦は2年連続出場の富山商と対戦!【大会6日目第2試合】(Yahoo)