ドラマ「アンメット」で杉咲花さん演じるミヤビが毎晩飲んでいる薬が気になり調べてみました。
はじめは、この薬が記憶障害を引き起こしている元凶かとも思ったのですが…。
※本記事は、原作の漫画本のレビュー等をもとにした予測記事です。
本記事には「ネタバレ」が含まれる可能性があることにご注意ください。
何の薬?
これは、抗てんかん薬のようですね。
ミヤビちゃんは予防投与として、この薬を大迫教授から処方されているとのこと。
こちらは、ドラマ公式サイトの第6話あらすじにも書かれているので間違いなさそうです。
Link: アンメット第6話のストーリー
ミヤビの病気は?【ネタバレ】
抗てんかん薬ということは、みやびは事故の後遺症でてんかんを患っているということなのでしょうか。
この辺は、原作の漫画本の第6巻あたりで明らかになるようなのですが、
どうやら、ミヤビちゃんは部分てんかんを患っているようですね。
それも側頭葉てんかんか何かで、記憶障害の症状が出ているのでしょうか。
(側頭葉の内側に、記憶を司る「海馬」があるため、記憶に何らかの障害が)
純粋に事故の影響なのか、それとも何か人為的な原因があるのか…。
★答え合わせ★
やはり、ミヤビちゃんは側頭葉てんかんで(てんかん性健忘を伴う?)、てんかん発作も起こしていたのですね。
ミヤビの記憶障害の秘密は「薬の服用量」にあり??
最初は、あの毎晩飲んでいる薬が何らかの記憶障害を引き起こしているのかと思ったのですが、
薬そのものというより、「服用量」に秘密があるように思われます。(あくまでも予測です)
【以下、ネタバレの可能性あり】
原作本のレビューなどにあるように、抗てんかん薬の服用量を少し増やしてみたところ、
ミヤビの記憶に少しの改善がみられたという情報もちらっと見かけました。
ということは、飲んでいた薬の量が足りていなくて、記憶障害が出ていたとも考えられるでしょうか!?
同じく原作本の第6話のレビューに、ミヤビがこっそりと薬の服用をやめてみたという下りも。
すると、側頭葉てんかんの症状が出てしまったというのです。
ドラマの第6話の予告でも、ミヤビがてんかんを発症というエピソードが出てくるようですので、
この辺りのストーリーになるのかもしれません。
つまり、薬をやめるとてんかんの症状が出て、
薬の服用量を増やすと記憶に改善がみられる、と。
ということは、薬そのものが記憶障害を引き起こしていたのではなく、
記憶障害にまで効く適正な量が処方されていなかったということ!?
(もしくは、何か成分がコントロールされていた等)
その辺の詳細はまだ分かりませんが、
いずれにせよ、秘密は「服用量」にあるのかな、と予想されます。
★答え合わせ★
大迫教授により、ミヤビは、意図的にてんかん性健忘を引き起こされていたことが判明。
ギリギリの投薬量でてんかん発作を抑制しつつ、記憶障害は残るようにしていたということ、で合っているかな?
では、なぜ、大迫教授はそのような処方をミヤビに行っていたのでしょうか?
大迫教授の説明はもっともらしくもあり、でも、やはり怪しい…。
この辺りは、やはりあの大きな黒幕がからんでいそうですね…。
原作本で言うと、12巻あたりにその辺の答えが出ていそうです。
さてさて、5月20日の第6話で、ミヤビの病気のことや薬の秘密などが明らかになってきそうですね。
すごく大事なところになりそうで、楽しみです!!
★面白かった!!最後の星前先生との喜びのハグに涙出ました!
どうかどうか良い方に転がってほしいですね。
Link: フジテレビドラマ「アンメット」公式サイトはこちら
Link: 「アンメット」のTver見逃し配信はこちらから