こんにちは!
「大人の英語カフェ」へようこそ♪
このコーナーでは、関正生先生著「真・英文法大全」を題材に、
「これは!」と思えるポイントを書き留めていきます。
「真・英文法大全」を読みながら学習されている方と、この場を通じてつながり、
共に読破に向けて、英語学習を楽しんでいけたらと思う気持ちです。
さて、さっそく第2回目のトピックスへと。
本日、P.50で早くもピンときてしまったポイントが!
あぁ、どれもこれも書き留めておきたくなってしまって、なかなか進まない…。(^-^;
まずは、ページ中ほどの「+α」の欄をご覧になっていただけますか?
英字新聞の見出しのところです。
英語の記事などを読んでいる際、見出しの解釈に「?」を抱くことってありますよね。
そうそう、まさに、過去形は過去形で理解してしまいがちだったり!
でも、そうなんですよね、英字新聞の見出しでは、原則、過去のことも現在形で表されます。
ということで、なるほど、過去形があれば、それは「受動態」として解釈すべきなんですね。
これ、慣れないと、つい混乱してしまうところですよね。
しかも、英字新聞の見出しでは、be動詞が省略されますので、
一見、ただの過去形に思えてしまうというカラクリが。
英字新聞やニュースの見出しのルールについては、ネットでもたくさん見つかりますね!
例えば、以下の記事なども。
Link 編集長直伝!英字新聞の headline(見出し)を読み解く8つのキー
大学入試問題でも、英文読解の題材にニュースやパンフレットなどが頻繁に出てきますよね。
その際の見出しの解釈にも役立つかと思います!
ちなみに、NHKラジオの「ニュースで学ぶ現代英語」という番組はご存じですか?
そちらでも、先日、この見出しについて学習ポイントで取り上げられていて。
9月23日放送分の以下の記事の「学習ポイント」の後半「Today’s Takeaway」で紹介されています。
英字新聞の見出しなどでは、冠詞やbe動詞が省略されるという点です。
「ニュースで学ぶ現代英語」、とってもおすすめですよ!
まさに英語ニュースなどを読み解く上でのポイントをいろいろと紹介してくれるんです!
知らず知らずのうちに時事問題にもなじむことができ、
おまけにリスニングの学習まで出来てしまうという素晴らしいプログラム!
しかも、日本発のニュースが題材なことも多く、すっと入ってきやすいものが多くて。
この番組、私も愛読させてただいており、
どの程度、英語学習に役立つものか、自分自身で検証中だったりします。
ひょっとしたら、受験英語の強力な学習ツールの一つとしても活用できるかもしれません。
また、あらためて、別の機会にご紹介させていただくかも!
それでは、また!
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