工事(重機)の騒音・振動と格闘中!在宅ワーク中の騒音対策を試行錯誤!建設会社さんへのお願いごとも!

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重機イメージ

 

ただいま日々、工事騒音振動と格闘中です!

特に、このひと月間にわたり、朝から晩まで、毎日のように重機音に苦しんでいます!

 

工事の始まるおよそ1週間前、突然の告知により、

仕事部屋の目の前の土地が、のどかで静かな自然の風景から、

急遽、大規模工事現場と化してしまったのです。

 

ただ、仕事の予定は数か月先まで決まっていた状況で、もう変更はできません。

だけれども、もはやこの場で通常通り仕事を続けられる状況ではない…。

 

しかも、これが当面2か月間続くということで、大変困りました。

(—>この後、13カ月以上にわたり工事が続くことに。

下部に詳細有り現在お試し中の騒音対策もご紹介)

 

私は、長いこと在宅ワークで生きてきましたが、

これほど窮地に陥ったことはなく、大変苦しんでいます。

 

ただ、今の時期、テレワーク在宅勤務の方も増え、

さまざまな音の悩みで困っている方も多くいらっしゃるかもしれません。

 

ですので、私が、いろいろとお試し中の騒音対策の中で、

なにかお役に立てるものもあるかもしれませんので、

ここでいくつかご紹介させていただければと思います!

 

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やっぱり耳栓?100均商品を比較中

耳栓

 

まっさきに試したのは、やはり100円ショップで買える耳栓です。

 

左から、黄色いのがダイソー、真ん中がキャンドゥ

そして右端がワッツの耳栓。

 

みんな同じものかなぁと思っていたのですが、

微妙に使い心地が異なるものですね!縮み具合や弾力性などなど。

 

私のお気に入りは、ダイソーワッツキャンドゥの順です。

(個人的な主観です)

 

ダイソーとワッツはほぼ使い勝手が同等のように感じましたが、

ダイソーは100円で3セットも付いている点で優位に。

 

キャンドゥのものは、私が購入したものは、細く縮んだ状態があまり続かないので、

耳にちゃんと入れる前にふくらんできてしまって、どうもうまく使えません。

結果的に、あまり遮音効果が得られないように感じました。

 

ダイソーとワッツのものの方が、細長~く縮められて、

耳に入れやすいなぁと感じています。

そのため、遮音効果を高く感じられています。

 

肝心の仕事はというと、

わずか数メートル先の目の前で重機が動く状況ですが、

何もつけない状況より、はるかに遮音効果ありです。

 

ただ、集中できるかというと、私個人的には無理です。

どうしても低い小さな音が残り、足元やお尻を通じて伝わってくる振動も不快で。

 

ですので、ちょっとしたメール連絡や、あまり集中が必要のない作業時に、

部屋で耳栓という形で机に向かう日々です。

 

ただ、耳栓も数時間連続で付けていると、

なんでしょうね、ちょっとくらくらっと来たりすることもあって。

 

適度に外すなど、耳をリフレッシュする時間も大切だなぁと感じています。

 

デジタル耳栓も試す!

デジタル耳栓

 

次に藁をもすがる思いで試したのが、デジタル耳栓です。

 

電池を入れて使うのですが、スイッチをオンにすると、

「スーーっ」という騒音を打ち消してくれる音が発生。

それがノイズキャンセリングの役割を果たしてくれて、

低周波音が打ち消されるという仕組みのようで。

 

付属のイヤーピースを色々試してみたり、

重機音が近いときと遠いときなどでも試してみたのですが、

どんなにぴったりのイヤーピースでも、完全に重機音が消えるということはないなぁと感じています。

 

あと、重機音が近い場合の方が、多少は効果を感じられました。

重機の位置が遠い場合は、これを付けても付けなくても音に変化無しという印象。

 

ただ、部屋で冷蔵庫の音やパソコンモーター音などのそばで試してみると、

確かに、スイッチを入れた瞬間に、それらの音はすっと消えるようでした。

エアコンの音などが気になるという方には良いのかもしれませんね。

 

さすがに工事現場の間隣の大騒音の中で使うようなものではないのかもしれません。

目的が違ったかも…。

 

場所を変える!お風呂場がオアシス?!

 

もう場所を変えるしかない?!

 

窓も雨戸もきっちり閉めて、耳栓もして、ヘッドフォンもして、

それでもやっぱり仕事部屋では集中する作業はできない日々が続きました。

 

で試してみたのが、お風呂場

たまたま我が家は、お風呂場が工事現場より一番離れた位置にあって。

 

足を踏み入れると、あら不思議!

重機音や振動がすっと消えて、これはオアシス!

 

今、大部分の時間をお風呂場で過ごす日々です。

 

折り畳みのテーブルとイスを持ち込んで、お風呂場のドアもぴっちり閉めて。

 

そうそう、換気扇をオンにすると、

その音がさらに工事音をかき消してくれて、忘れされてくれます。

 

ただ、この時期、うんと寒いですので、足元などの防寒をしっかりする必要ありです。

 

実は今、この記事もお風呂場で書いています!

今日は土曜日なのですが、朝8時から重機音が鳴り響き、

あまりにも胃が不快で食欲も減退。 朝ごはんもお風呂場でいただきました。(^-^;

 

本格的な仕事はどうしても机でないと無理ですが、

どうしてもつらくなってしまったときなどに駆け込める、

こういった場所があると、救われる思いですよね。

 

うちはたまたまお風呂場がオアシスとなりましたが、

工事音で苦しんでいる方も、同じような場所をお家のどこかに見つけられるといいです!!

仕事時間を変える!

 

ただ、このひと月、なんとかかんとかやりすごして来ましたが、

どうしても仕事に遅れが生じてきてしまいました。

 

工事期間は残りひと月続きます。

話では、これからも毎日のように重機作業が続くとのこと…。つらい…。

 

終わりを待っていても状況は変わらない…。なんとかしなければ…。

 

ということで、ここへ来て、仕事の時間を思い切って変えることを検討しています。

 

工事が朝8時から夕方5時~6時頃までなので、

それ以外の時間で仕事ができる時間を確保するしかない。

 

まず、早朝4時頃に起床するスタイルを試してみようと思っています。

あとは、お昼で工事が休みになる1時間や、夕方工事が終わってから夜までの時間などを小まめに活用。

これまで仕事をしていた日中の時間で、休んだりお風呂に入ったり食事したり。

 

やっぱり自分の机で、本来の仕事環境でする仕事の質は比べ物になりません!

それをこれ以上犠牲にすることができなくて!

 

このひと月、悩んで悩んで、苦しくて苦しくて、何度泣いたかわかりません…。

でも、何とかこの仕事を続けていきたい。

なんとかしないと!

 

最後に、工事会社さん、というか建設会社さんへお願いごと

周辺住民に優しい工事をお願いします!

 

その1:工事の告知はもう少し早めにお願いします!

工事によって住環境が大きく変わります。

周辺住民にも予定がいろいろとあるので、できるだけ早めに知らせてください!

 

その2:工事のスケジュールを看板などで随時知らせてください!

騒音のひどい日、軽い日などの情報がわかるだけでも、予定を立てやすくなります。

工事内容を周辺住民にわかりやすく知らせてください!

 

その3:重機の連続使用はやめて、小まめな休憩をお願いします!

勝手を言えば、10分程度に1度くらいは、エンジンを止めてください!

何十分も連続で重機音に耐えなければいけないというのが苦痛なんです。

どうか小まめな休憩時間を!この音に耐えている周辺住民にほっとできる時間をください!

 

その4:土曜日、日曜日、祝日の工事はお休みにしてください!

今、そういう工事も多いと聞いていますが、残念ながら私のところは日曜休みのみです。

週6日も連続で、毎日朝から晩まで重機音は苦しいです!

かと言って、家族も皆お休みの週末や祝日は、お風呂場を占領したりもしにくいんです。

最低限、週末と祝日だけは、ほっとできる時間をください!

 

その5:いざという時のための避難場所をください!

周辺住民の中には、私のようにフルで自宅で仕事をする人、小さな赤ちゃんのいるお家、

病人、寝たきりの方などなど、多くの事情を抱える方がいらっしゃいます。

この日々の騒音と振動で、精神的にも身体的にも苦痛を味わい困っている方が大勢いると思います。

そんな周辺の方々が、どうしても辛いというときに駆け込める場所を用意してくれたら、どれだけありがたいか!

特に、このコロナ禍で、ふらふら外出することも控えなければならない状況。

どうか、工事期間中の避難場所の提供のご検討をお願いします!

 

その6:工事会社、建設会社さんは、小まめな近隣挨拶を!

工事の始まる前の挨拶以降、なかなか建設会社さんとお話しをする機会を持てないものです。

ですが、工事期間中も聞きたいことが山ほどあるものです。

いざ工事が始まってから、どうしても困ってしまっていること、ぜひお願いしたいことなども。

もし工事期間中も、周辺住民に小まめな挨拶に回ってくれたら、そういうちょっとしたお話をさせてもらえる機会を持てて、ただただ我慢という日々が、ほんの少し救われるかもしれません。

ただ聞いてくれるだけでも、ほっとするものです!

 

もし、こんな風に近隣住民に優しい工事会社・建設会社さんがいてくれたら、

私もいつか工事をお願いしたいときなど、真っ先にお願いすると思います!

 

やはり工事というのは、ご近所さんに多大な迷惑をお掛けするもので、

今後の長いお付き合いを考えると、できる限り優しく、ご迷惑の掛からない方法でと考えるからです。

 

もし、こんな温かな工事を行う会社があったなら、

きっとその噂は周辺住民の間でじわじわと広がり、「うちも、うちも!」と依頼が絶えなくなるかもしれませんよね。

 

色々と面倒で、一見、損をするように見えますが、

長い目で見ると、「損して得取れ」ということになるのかもしれません。

 

ただいま、いまこの瞬間も大規模工事により、

大変苦しい生活を強いられている一周辺住民より切実な願いです。

 

どうかこの希望、願いが、少しでも早く、少しでも多くの工事会社・建設会社さんの下へ届きますように!!

 

そして、近隣の工事の騒音に苦しんでいらっしゃる方、どうか一緒に乗り切りましょうね!!

決して、一人じゃないですよ!!

私も、「一人じゃない、私だけじゃない、みんな苦しんでる」って思って、自分を励ましています。

そして、どうかどうかお体だけは壊さないように、一日一日、乗り越えていきましょうね!!

 

— 工事開始より14か月目を迎えて–

本当にひどい工事の連続でした。

 

14か月目、まだ完全に工事が終わらない不安な状況が続いております。

もうゆうに一年以上。

基幹工事は終了したものと思われますが、まだ工事テープなどが撤去されていない状況で、

次にどのような段階へと入るのか、一抹の不安が残る日々といったところです。

 

実は、これまでの工事のほか、また別件でもすぐ目の前で工事が始まり、

間髪を開けず、日曜日も含めて、毎日ガンガン工事の音が響いてくる生活の再開です。

(今回はまったくお知らせも挨拶も無いので、状況も予定も分からない工事です)

 

騒音、工事車両の来ない、ごくごく普通の生活というものをすっかり忘れてしまったように思います。

(日曜日の午前中、今もロックのような音楽とおしゃべりともに、

ガンガン屋根をたたく音が響きわたり、これと闘い中。日曜日のこれは精神的に本当にまいります…)

 

この14カ月を振り返ると、ひと月、ふた月ほどぽつりぽつりと静かな期間もありましたが、

総じて、ほぼ日常的に何かしらの工事が続行した形でした。

ガス、電気、電柱、下水、道路の舗装し直し等々、次から次へと…。

いつもだいたい紙一枚がポストに入っているだけで、有無を言わさず受け入れるだけ。

 

つらかったのは、日々朝の6時台から続々と工事車両が来たこと。

早朝から夜まで、週6日間、土曜、祝日も含めて、これが毎日続いたこと。

 

しかも、貴重な休みであったはずの日曜日ですらも、

ほぼ毎週のように作業者が来ては作業を行ったり、

関係者の車が集って会合のようなものが開かれたりと、

実際には一日たりともほっとできる暇がありませんでした。

 

正直、この世で一番大好きだった家が、一番落ち着けない場所と化しているという感じです。

 

さらに、工程の中には、作業者たちが毎日2~3回、毎回30分~45分は

喫煙 & 大きな声でおしゃべりをするため、工事の音に加えて、大変なストレスが募ったこともありました。

そういったことが連日、仕事部屋の真下で行われるので、本当にたまらないという状態です。

この大声だけは、どうしても仕事ができなくなってしまうので、

毎日10時と15時、それから17時過ぎにはとにかく耳栓でしのぐ日々でした。

(声の場合は、耳栓が一番効くように思います)

 

ごくごく最近まで重機作業も入ることがありましたが、これは本当に苦しくて。

私はとにかく重機の音に精神的にも身体的にも弱いので、仕事が一切できなくなってしまいます。

ですので、作業者の方にこの作業があと何時間ぐらい続くかなど確認にいくこともありました。

こちらも仕事をしている旨をきちんと伝えることで、ちょっとすっきりしますし、

終わる時間が把握でき仕事の目途もたつので、無駄なイライラもおさまり、ぐっと気持ちが楽になります。

ちょっと勇気がいりますが、怒りを伝えるのではなく、

冷静に事実を伝え、状況の確認をするというスタンスが大事かもしれませんね。

 

つくづく思うのですが、工事というのは周辺住民の協力があってこそできることではないかと。

残念ながら私のところの工事会社さんの様子を見ていると、住民のことはほぼ無視です。

「あぁ、自分たちはいないも同然なのかもしれない」そんな思いを抱かざる得えない工事だからこそ、

こちらもただただ不快で苦しい思いしか持てなくなっています。

入居される方には責任はありません。

でも、その方たちへの歓迎の気持ちも正直、心からはわいてこなくなってしまっています。

 

びっくりなのですが、工事責任者が日曜日に来たところへ偶然居合わせたことがあったのですが、

私の顔を見るや否や、大慌てで引き返していかれました。

きっと後ろめたいことばかりなのでしょうね…。

案の定、その翌日にはまた大きな工事のお知らせの紙がポストに入っていました…。

文句を言われるかもしれないですし、挨拶が面倒なのも分かりますが、

でも、逃げずにきちんと礼儀をはたすことも大事ではないかぁと感じます。

こういうことをないがしろにしないことで、気持ちのよい関係が築けるかもしれないのに、残念です。

 

本来は、周辺住民の皆さんがぜひとも協力したい、応援したい、一緒に乗り越えたい、

そんな風に思える工事であることが大事なのではないでしょうか。

そういう周辺住民の思いも重なって、よりよい工事、開発となり、

その地に新しくできる建物にも良い気が宿っていくような気がします。

その土地にも愛され、歓迎される場になるような気がします。

新しく来られる人も建物も。

 

工事は決して、「建てて売ってしまえば、はいおしまい」という一時のことではなく、

その周辺地域全体の将来につながっていく、とても大事な役割を持つものであるべきだと強く感じます。

 

今、自分がこんなにもつらく嫌な思いを経験しているからこそ、

本当に少しでも多くの工事・建設会社さんにそんな思いを伝えたい気持ちがあふれています。

これからの工事というもののあり方がちょっとでも変わっていってくれたらと心から願います。

 

そして、今まさに同じように工事の騒音で苦しんでいる方、大丈夫ですか?!

音や振動、安心して暮らせない思いが長く続くのは自分が思う以上に辛いものですよね。

そして、このつらさの程度は人それぞれで、その人自身にしか分からないところもあってつらいですよね..。

 

でも、時は確かに進んでいます! 終わりは必ず来ます!!

そう信じて、少しでも心が喜ぶことに時間を割いて、疲れをいやせますように!

 

また何か良いアイディアが浮かべば、書かせていただきますね!

どうか一緒に乗り切りましょうね!!

 

ちょっと以下に、今現在お試し中の騒音対策もご紹介しますね!

 

雨戸を閉める!ホワイトノイズをお試し!

また近隣で大型の工事が始まったり、大変にぎやかな新しいご近所さんの影響などで、

以前の静かな生活から様変わり。

音対策が欠かせない日々は、新たな展開へと進行中です。(^-^;

 

今現在お試し中の騒音対策は、以下の2つ!

  • 雨戸を閉める!
  • YouTubeで探したホワイトノイズをお試し中!

 

本当は明るい部屋で、窓を全開にしてさわやかに風を流すという空間が大好きなのですが、

とにかく仕事中は、音の発生源に面した側の雨戸を閉め、壁のようにつぶすことに徹しています。

 

窓があって明るい光が差し込んでくるより、

閉鎖している方が、そちら側に意識が向かわなくなり、ほっとしますよ。

 

次に、YouTubeで「ホワイトノイズ」という音源を探して、

少しでも音が気になり出したら、すかさず再生ボタンをオン!

 

ちなみに私は目の前のPC版のYouTubeで音を流しつつ、仕事をしています。

スマホなどより、モニター全面から発せられる音に頭が包まれる感覚に効果を感じていて。

PC版で聞く方が、外部の音をシャットアウトしてくれる効果が高いように感じています。

 

実感としては、人の話し声騒ぐ声などには、雨や嵐の音が一番効果があるようです。

今は、激しくこちらの音源にお世話になっています。感謝!

 

自分の体験ですが、我が家の新たな隣人の庭では、お子さんたちが大勢で野球(大会)をしたり、

プール(大会)が開かれたり、にぎやかな会合がよく開かれます。

猛烈ににぎやかなワンちゃんも加わり、とにかく尋常ではない騒ぎがよく繰り広げられます。

そんな時にも、この大雨、嵐の音源にだいぶ助けられていますよ!

 

それから、電ノコなどで木を伐採する工事音などには、このレーシングカーの音がばっちりで!

ちょっと音が似ているかなと思い、探してみたら、こんな音源に出会えて。

こちらにも感謝!

 

最近、新築の工事の音もまた激しくなってきて。

私は釘を打ち付けるドリルの音などが苦手です。

そんなときは、こんな建築現場の音源を顔の目の前で流しています↓↓↓

外部の音なのかこの音なのか区別がつかなくなり、イライラがまぎれますよ。

 

 

ただ、実は今一番悩んでいるのがキャッチボール金属バッドバッティング音だったりします…。

この夏場はほぼ毎朝、7時台から、早いときは5時、6時などから、

突如カキーン、カキーンと金属バットで思いきりボールを打つ音や、

ドスッ、バシッというキャッチボール音が襲ってきて、途方に暮れていて…。

布団の中にいる時などは、スマホを耳元に置いて大雨の音を聞いてしのいだりしています。

(ただ、これについては、まだ「これ!」という対策に出会えていなくて…)

 

でも、不思議ですよね、もし他の人がすぐ近くでこんな音源を流していたら…、

きっとこれもうるさくて、とても腹が立つかも!

 

でも、音って自ら選んで出しているものにはイライラしないんですよね。不思議。

要は、他人から発せられるものにイラつくということなんでしょうね。

 

ただ、やっぱり長時間の聞きすぎには注意が必要かも。

特に私のように顔の目の前のモニターから大きな音を浴びているような場合。

(とにかくイライラしたくないので、不快な外部の音をかきけすように、

目の前の音源の中に頭をうずめるようにして作業しているので…)

 

知らず知らずのうちに、耳を酷使しているようにも思います。

音源を止めると、静けさとの落差にびっくり。

耳がぼわ~っとしているのを感じます。

 

ですので、外部の音がしずまった際には、こまめに消すなど、

耳と頭を休ませつつ、といった感じが良いかもしれませんね。

 

工事や近所の騒音の影響で何が嫌かって、イライラして心が乱れてしまうこと。

そうならないために、騒音から意識をそらすよう色々試して乗り切っています!

 

今まさに同じように騒音と格闘中の方、本当に苦しいですよね…。

何かちょっとでもお役に立つものがあるとよいのですが!

 

最後に、この騒音生活を通して身に付いた技についても。

 

工事騒音生活を通して身に付いた技も

 

ほんっとうに苦しい体験でしたが、この長く続く工事騒音生活を通して身に付いた点もありました。

ただただつらい経験として記憶することが悔しくて、ちょっと苦しみまぎれに良い点を探しつつ…。

 

とにかく、日々いつ仕事ができるか分からない状況でしたので、

少しでも静かな時間を見つけると、一瞬で集中モードに入れる技が見に付いたかと。

 

それに、いつの間にか、今できることは即座にやるというスタンスも身に付きました。

「明日でもいいかな」とか悠長なことを言っておられず、

音がおさまった時には即座に仕事をする、そんな風にとことん時間を大切にする生き方へとシフトした形です。

 

本当に5分でも10分でも、騒音が止まった時間を逃さず、

小刻みに小刻みに仕事ができる時間をつむいできた感じです。

1分1分の大切さを身にしみて感じた、この工事騒音生活でした。

 

それに、騒音の無い普通の日を過ごせた一日の喜びといったら、それはそれは感動もので!

これまでただ普通にあると思っていた平穏な暮らしが、涙が出るくらいありがたく感じるように。

この経験をしなければ気づけなかった「幸せ」と言えるのかも。

 

あと、本当の意味で、「恵みの雨」というものを実感しました。

 

今、新たな騒音と闘うようになってなお、「雨」のありがたさを思う日々だったりします。

 

そんなこんなで、「梅雨」も嫌いではなくなりました。^^

 

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